リンパ・血液がスッキリ!自律神経整う痛キモ足圧セラピストのブログ

薬に頼らない体作りができる脊椎セラピー&足圧セラピーやってます。愛媛県宇和島市三間町の周りを田んぼに囲まれた築230年古民家にあるサロンです。

肩こり・首こりすると、なぜ痛みが出るの?痛みの正体とは!

 

肩こり首こりがツライ症状の女性

 

肩こりや首こり、腰痛といった症状は、多くの日本人が抱える体のお悩みのトップ3ではないでしょうか?コリだけでなく、どうして痛みまで生じるのでしょうか?


さらに、頭痛や吐き気まで引き起こして、寝込むほどの症状になる方もいますよね。これらの症状になる大きな要因としては、血行の滞りがあげられます。血行が悪くなると、なぜ痛みが生じるのでしょうか?


こんにちは!足圧セラピストのkeikoです。今回は、体のコリに伴う痛みについてご紹介したいと思います。


こちら見出しです。

 

 

まず、理由の一つとして、「発痛物質ブラジキニン」が関与しています。「ブラジキニン」って何?聞きなれない言葉だな~と思われる方も多いと思います。


1.血行と痛みの関係性

血行とは、血液が体内を循環することをいいます。血液は酸素や栄養素を体中の細胞に運び、リンパが老廃物を回収する役割を担っています。正常な血行が保たれている場合、細胞や組織は健康を維持できます。


しかし、血行が滞ると、酸素や栄養素の供給が不足し、老廃物の除去が遅れます。これが細胞や組織にストレスを与え、結果として痛みや不快感を引き起こします。


2.発痛物質ブラジキニンの役割

発痛物質とは、痛みを引き起こす化学物質のことを指します。ブラジキニンはその代表的なもので、血行不良が原因で発生します。具体的には、血行が悪くなると細胞が酸素不足に陥り、その結果としてブラジキニンが生成されます。


イメージ的には、血行不良で細胞への栄養酸素供給が不足すると、細胞がSOSを出して、人間に血行不良を気付かせるためにブラジキニンが生成され、痛みを感じるようになるのではないでしょうか?そう思うと、痛みがあるからこそ、細胞の栄養酸素不足を気付かせてもらって・・・ありがとう!という気持ちになりますね。


ブラジキニンは以下のような作用を持っています:

①血管拡張:血管を拡張させ、血流を改善しようと働く。
②痛覚神経の刺激:痛覚神経を直接刺激し、痛みを感じさせる。
③炎症反応の誘発:炎症を引き起こし、さらなる痛みや腫れを招く。


3.コリと痛みの関係性


肩コリや首コリ、腰痛は、長時間同じ姿勢を続けたり、ストレスがたまったりすることが原因で発生します。これらの状態が続くと、筋肉が緊張し血行が悪化します。


その結果、細胞内で酸素や栄養素が不足し、老廃物が蓄積され、ブラジキニンが生成されるようになります。ブラジキニンの作用により、痛みや不快感が生じるのです。


4.対策と予防性


血行を改善することで、こりや痛みを軽減することができます。以下の方法が効果的です。

 

①定期的なストレッチ:筋肉をリラックスさせ、血行を促進します。
②適度な運動:全身の血行を良くし、筋肉の緊張をほぐします。
③マッサージ:直接筋肉をほぐし、血行を改善します。
④温熱療法:温かいタオルや入浴で血行を促進します。


血行の改善を心がけることで、ブラジキニンの生成を抑え、痛みを予防することができます。日常生活においても、姿勢や生活習慣に気をつけることが大切です。


肩こりや首こり、腰痛に悩んでいる方は、血行を良くするための対策を実践し、健康な体を維持しましょう。


どうしてもしつこい首コリ・肩コリがとれない・・・という方は、当サロンのマスターV3をお試し下さい。

①ヒスイの温熱効果
②お灸効果
③指圧効果
④マッサージ効果
⑤カイロプラクティック効果
⑥けん引効果 ⑦ミュージックセラピーで脳の癒し効果

を感じて頂けます。



頻繁に乗って頂くと、血行もよくなり、自律神経が整ってまいります。ぜひ、マスターV3で、暑い夏を乗り切りましょう!

 

 

暑い夏がツライ!夏バテと自律神経の因果関係とは?

うだるような暑さに辟易する女性



夏バテは、前回の記事で高温多湿の環境、冷房の過剰使用 、水分不足、栄養不足が原因と書きました。

komin0203.hatenablog.com



しかし、本当は自律神経に関係があります。こんにちは!足圧セラピストのkeikoです。今回は、夏バテと自律神経の因果関係についてご紹介します。


こちら見出しです。

 

夏バテと自律神経の因果関係

夏バテは、暑い夏の季節に特有の体調不良の一つであり、多くの人が経験します。その主な原因は、体温調節がうまくいかないことにあります。


この体温調節の問題は、自律神経の乱れによるものと考えられています。自律神経は、私たちの意識とは無関係に体の機能を調節する神経系で、特に体温調節には重要な役割を果たしています。

 

自律神経の仕組み

自律神経は、交感神経と副交感神経の二つから成り立っています。交感神経は、活動時やストレス時に働き、心拍数を上げたり血圧を上げたりします。一方、副交感神経は、リラックス時や休息時に働き、体を休ませる役割を持ちます。


この二つの神経がバランスよく働くことで、私たちの体は適切な体温を保つことができます。


夏バテのメカニズム

夏場になると、高温多湿の環境にさらされるため、体は通常以上に体温を下げようとします。体温を下げるために、汗をかいたり、血管を拡張させたりすることで熱を逃がそうとします。


しかし、これらの反応が頻繁に起こると、自律神経に負担がかかり、バランスが崩れやすくなります。特に、夜間も気温が高い状態が続くと、体が十分に休息できず、交感神経が過度に活発になり、自律神経の乱れを引き起こします。


夏バテの症状

自律神経が乱れると、体温調節がうまくいかなくなるだけでなく、以下のような症状が現れることがあります。

 

1.疲労感

肉体的な疲労感

  1. 全身のだるさ
  2. 筋肉の疲
  3. 関節の痛み
  4. 持久力の低下
  5. エネルギー不足

精神的な疲労感

  1. 集中力の低
  2. 記憶力の低下
  3. 判断力の低下
  4. イライラや不安感
  5. モチベーションの低下

慢性的な疲労感

疲労感が長期間続くと、以下のような慢性的な症状が現れることがあります:

  1. 慢性疲労症候群
  2. 睡眠障害
  3. 免疫力の低下
  4. 消化器系の問題


2.対策と予防

夏バテを防ぐためには、以下のような対策が有効です。

  1. 適切な水分補給:ビタミン・ミネラルを失いやすいので、運動時にはスポーツドリンク、在宅の場合は水・お茶をこまめに飲んで下さい。
  2. バランスの取れた食事:タンパク質・ビタミン・クエン酸・鉄分を多く含む食品を偏りなく彩り豊かにした食事(下記参照)
  3. 十分な休息:エアコンを適切に使用し、夜間の室温を快適に保つことで、体を休める環境を整えます。
  4. 規則正しい生活:人間の体内には「サーカディアンリズム」と呼ばれる24時間周期の生体リズムがあります。このリズムは、睡眠、食事、体温調節、ホルモン分泌など、さまざまな生理機能を調整します。

 

(注)バランスの取れた食事に摂取したい栄養素

1. タンパク質:
    効果:筋肉の修復や免疫力の維持に必要です。
    食品例:鶏肉、魚、大豆製品(豆腐、納豆)、卵

2. ビタミンB群:
   効果:エネルギー代謝を助け、疲労回復に役立ちます。
    食品例:豚肉、玄米、ナッツ、バナナ

3. ビタミンC:
      効果:抗酸化作用があり、免疫力を高めます。
      食品例:柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ)、キウイ、ブロッコリー

4. カリウム:
    効果:体内の水分バランスを整え、むくみを防ぎます。
    食品例:バナナ、トマト、スイカ、ほうれん草

5. 鉄分:
    効果:血液中の酸素運搬を助け、疲労感を軽減します。
    食品例:赤身の肉、レバー、ほうれん草、ひじき

6. クエン酸:
    効果:疲労回復を促進します。
    食品例:レモン、酢、梅干し



夏バテは避けられないものではなく、適切な対策を講じることで予防可能です。自律神経の働きを理解し、体温調節をサポートする生活習慣を心がけることで、健康的な夏を過ごしていきましょう。

いつまで続くの暑くてツライ夏・・・夏バテの原因と対策とは?

ぐったりしている女性

 

猛暑が続くと、体調を崩す方が増えてきますよね。特に夏バテは、多くの方が経験する季節特有の体調不良です。こんにちは!足圧セラピストのkeikoです。今回は、夏バテの原因とその対策について詳しくご紹介します。



こちら見出しです。

 

1.夏バテの原因


1-1.高温多湿の環境

夏本番前の梅雨時期に高温多湿になりやすい日本では、体が暑さに慣れていないため、体温調節を難しくし、体に大きな負担がかかります。体温調整は自律神経が担っていますが、自律神経が日頃から乱れがちな方は、体に過度なダメージがかかるため体力が消耗しやすくなります。

1-2.冷房の過剰使用

ここ数年は温暖化の影響のため、以前より高温になりやすいです。

▶30年前(1994年)

1994年の東京の7月の平均気温は約25.1℃でした。この年は比較的穏やかな夏で、大きな異常気象は報告されていません。

▶20年前(2004年)

2004年の東京の7月の平均気温は約26.4℃でした。この年は梅雨明けが遅く、7月の後半から暑さが厳しくなりました。

▶10年前(2014年)

2014年の東京の7月の平均気温は約27.4℃でした。2014年は猛暑が続き、全国的に気温が高い年でした。

▶昨年(2023年)

2023年の東京の7月の平均気温は約28.0℃した。この年も猛暑が続き、特に熱帯夜が多かったことが特徴です。


これらのデータからわかるように、7月の平均気温は年々上昇しています。地球温暖化の影響や都市化によるヒートアイランド現象が一因と考えられます。そのため、屋外でも熱中症にならないようエアコンを適切に使用しましょうと注意を促されています。



しかし、室内と外の温度差が大きいと、乱れている自律神経がさらに乱れやすくなります。特に冷房の効いた室内に長時間いると、体が冷えにより血管が狭窄し、体の巡りが悪くなるため、体調不良の原因になります。

 

1-3.水分不足

暑さによる汗の増加で、体内の水分とミネラルが失われがちです。甘い炭酸飲料やスポーツドリンクには大量の砂糖が使われているので、注意が必要です。また、水やお茶ばかり飲んでしまうと、ミネラルバランスが崩れたりします。



水分が不足すると、血管内がドロドロになり、全身くまなく血液が届かなくなり、細胞が新陳代謝をする速度が遅くなります。また、尿量が少なり、めまいを引き起こしたりします。


1-4.栄養不足

食欲が低下しやすい夏は、熱い食品が食べにくくなります。そのため、毎日冷たい麺類や冷やした食品を食べがちになり、糖質過多になり、栄養バランスも偏りがちになります。


栄養バランス、特にビタミンやミネラルが不足すると、体の機能を正常に保つために不可欠な栄養素で、体力が低下しやすくなります。


さらに、冷たいものばかり摂取することで、胃腸も冷えてしまい、血管が冷えで狭窄し、血液・リンパの巡りも悪くなります。

 

2.夏バテの対策

2-1.適切な水分補給

喉が渇く前に、こまめに水分を摂るよう心がけましょう。特に、ミネラル入りのスポーツドリンクや経口補水液が効果的です。ただ、スポーツドリンクにはかなり多めの砂糖が含まれるので、摂取する時は運動時にして下さい。


2-2.バランスの取れた食事

食欲がない時でも、栄養バランスの取れた食事を心がけたいのですが、胃腸が弱っている時には食欲も落ちて、固形のものは食べにくいですね。そんな時は、野菜スープやポタージュスープや雑炊だと、食べやすく、栄養もバランスよく摂取できます。ビタミンB1やクエン酸を含む食品が夏バテには効果的なので、意識して摂取していきましょう。


2-3.適度な運動

軽い運動は体力を維持し、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。朝や夕方の涼しい時間帯にウォーキングやストレッチを行うのがおすすめです。外が暑くて、出かける気持ちになれない時には、Youtubeチャンネルのストレッチやヨガなどの動画を見て、リラックスした気持ちで体の調整をやってみて下さい。

2-4.十分な休養

十分な睡眠を取ることは、体力回復に欠かせません。寝る前のリラックスタイムを設け、快適な睡眠環境を整えることが大切です。

2-5.冷房の適切な使用

室内温度を適切に調整し、体が冷えすぎないように心がけましょう。また、外出時は薄いカーディガンやショールなど、はおれるものを持ち歩くと重宝します。肩や首すじにエアコンの冷風が長時間にあたると、逆に凝ってしまい体調を崩す原因になるかもしれません。


夏は冬よりも、体が冷えやすく、体調不良を引き起こしてしまいがちなので、事前に夏バテ対策をしっかり取ることで防ぐことができます。毎日の生活に少しの工夫を取り入れ、健康な夏を過ごしたいですね。

 

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最後にお伝えしたいこと・・・夏バテにならない最強の方法は自律神経を整えることです。自律神経を自力で整えるのはかなり難しいです。ですが、方法はあります。自律神経が整うと、病気にならない、薬に頼らない体づくりが可能になります。そんな夢のようなことを叶えてくれる方法は、次回ご説明したいと思います。

【宇和島圏域にお住まいの方へ!】体調不良はリンパの詰まりが原因かも?

足圧って何?と思う方もたくさんおられますよね。宇和島には、整体やマッサージの施術院はたくさんありますが、足圧サロンはほとんどありません。ほとんど認知されてない状態です。
 
足圧を知らないことと並行して、世の中のほとんどの人が知らない重要なことに、【鼠経(そけい)リンパのつまり】があります。
 
太ももの付け根の鼠径部(そけいぶ)には、リンパ液が排出される出口があり、老廃物が溜まりやすい場所があります。50代の方は、50年もの間堆積された老廃物が、まるで堰(せき)のようにリンパの排出を阻害しています。足圧施術では、その堰(せき)のことを「老球」と呼んでいます。
 
老球が溜まると、リンパの流れが悪くなり、身体的に様々なトラブルを引き起こします。毒素が体から排出されにくい状態ですから、当然といえば当然ですよね。リンパが詰まると、お肌にも影響があります。
 
一見して、リンパが詰まってるな~と思われる方、けっこう見受けられます(テレビで見る有名人なども)。老球を取るだけでも、リンパ液はもちろん、血液の流れもよくなって、楽になる方たくさんいらっしゃいます。
 
老球ってどうやったら取れるの?と思われますよね・・・
 
実は、老球は、体の表面だけを刺激する一般的なリンパマッサージではとることができません。出口をあけてあげないと、水も流れにくいように、太ももの付け根の深部に堆積している老球は、足でないと取れないからです。(点ではなく面で取ることが大事)
 
老球は、足を立てた線の状態でほぐすのが一番よく取れます。だから、足圧施術が有効なんですよね。老球がつまっている方は痛みを感じますが、リンパの流れがよくなるので、施術後はスッキリを感じて頂けます。
 
もちろん、老球のつまりは、男性・女性関係ありません。特に、緊張感やストレスを伴う職業の方、力を踏ん張る職業の方、運動不足の方、1日中同じような姿勢の方、筋肉が衰えている方は、つまりやすいです。
 
もし、最近体調不良があるな~とか、股関節周りがかたくて変だな~と思われる方、足圧セラピーをお試し下さい!初回限定は半額なのでお試ししやすいです!
 
 
詳しいことは、サロン公式サイトをお読み下さい。

peraichi.com




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血管がしなやかになる?コーヒーと血管の因果関係とは?

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足圧セラピーでたくさんの人を施術していると、血管に興味が湧いてきます。なぜなら、お客様の下半身を施術していると、回を追うごとに柔軟になり、弾力が出てくるから・・・



血管ってなんだろう?血管のおかげで生きているのに、血管についてよく分かってないので、詳しく調べてみると、興味深い記述が多いです。今日のブログは、【コーヒーと血管】についてご紹介したいと思います。



こんにちは!たった1回の施術で劇的効果!築200年超古民家に暮らす足圧セラピストKeikoです。



血管をしなやかにする足圧セラピーと血管は切っても切れないほどの因果関係があります。今日のブログは、血管の書籍から、血管クイズを出したいと思います。



その前に血管の基礎知識について・・・

 

【血管って何だろう?】

血管の種類は大きく分けて動脈、静脈、細小動脈、毛細血管の4つです。これらの血管をつなぐと全長約9万㎞で、なんと地球のおよそ2周半という長さになります。

心臓から血液を運ぶ、往きの道路が動脈。帰り道が静脈です。動脈は酸素や栄養分を運び、静脈は体内のあちこちから回収した二酸化炭素や不要物を、それぞれの処理器官に届けます。

毛細血管は、体の末端まで張り巡らされている路地のようなもので、細胞や組織のすみずみに酸素や栄養分を届けます。髪の毛の20分の1程度の細さなので、肉眼では見えません。毛細血管には血管の太さを調節する筋肉がないので、自身で収縮することはできません。

【心臓から出た血液はどのように体内を巡るのか?】


心臓(左心室)→大動脈から送り出された血液は、わずか20秒で全身を巡り、下大静脈から再び心臓へ戻ります。

大動脈より解剖学的に心臓から離れたところを流れる、末梢血管が徐々に狭くなって
詰まった場合には、バイパスの血管が新たに形成されるので、細胞が壊死しないこともあります。

しかし、徐々にではなく突然血管が詰まって酸素の供給が止まると、脳で4分、心臓なら3時間で細胞が酸欠によって壊死してしまいます。脳梗塞や心筋梗塞をイメージするとよいでしょう。つまり、血管のトラブルによる血液の渋滞はまさに命取りになる危険性をはらんでいます。

引用:常滑市民病院血管外科

 

 

【問題】コーヒーについての習慣、どちらが健康的でしょうか?
①1日3~4杯飲む
②全く飲まない


 


答えは①です。
なぜなら、コーヒーのカフェインは、血管をしなやかに保つ働きがあるからです。



コーヒー特有の成分であるクロロゲン酸は、血管にダメージを与える血糖値を改善し、炎症を抑える作用があるという研究結果が報告されています。



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国立がん研究センターの研究では、コーヒーをほとんど飲まない人の死亡リスクを1とし、コーヒーを常飲している人の死亡リスクを比較すると、

●1日1~2杯飲む人⇒0.85
●1日3~4杯飲む人⇒0.76


と・・・量が増えるにつれて、死亡リスクが減っていくことが実証されているそうです。死亡リスクについては、生活習慣もあるから、コーヒーだけのせいではなさそうですが・・・



ただ、死因別では、心臓疾患・脳血管疾患・呼吸器疾患の3大疾病で見ると、コーヒー3~4杯飲む人と飲まない人では、死亡リスクは約半分程度という結果が報告されているそうです。

 参考:池谷敏郎著 『血管が老けないのはどっち?』より

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コーヒーが苦手な人もおられるかと思いますが、1日5杯以下の適量なコーヒーは血管をしなやかにしてくれるそうです!コーヒー好きの私にとっても嬉しい情報です。



今朝も、土日恒例のモーニングコーヒーを、夫が豆を挽いて淹れてくれました!愛情いっぱいのコーヒーを飲んで、心も体もリフレッシュしました!


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コーヒーを飲むと、ホッと心を落ち着かせる効果もありますね。今日も1日頑張っていきましょう!



足の血流を根本的に改善したい方は、当足圧セラピーサロンにお越しください。血流やリンパの流れが促進され、足の筋肉がほぐれて柔らかくなり、体調不良も改善したという方が多いです。



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最後までお読み頂きありがとうございました!

【40代女性】疲れやすいのは体からの警告!タンパク質不足やビタミン不足にご用心!

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若い時は平気だったのに、40代になってから急激に体調が変化して・・・

  • 体が疲れやすくなった
  • 朝起きた時から、疲れている
  • 会社に行くのが辛い
  • 気力が出ない
  • 週末になると、寝てばかり

など・・・



上記のようなことで悩んでいる方はいませんか? なぜ、40歳過ぎると疲れやすくなるのでしょうか?原因はどんなことで、対策はあるのでしょうか?



こんにちは!たった1回の施術で劇的効果!パワースポットに暮らす足圧セラピストKeikoです。 今日のブログは、【疲れやすいこと】について、原因と対策をご紹介したいと思います。



足圧のお客様は、体調不良を訴える方が多いのですが、その中でも【疲れやすい】【疲れがとれない】ことで悩んでいる方が多いので、取り上げてみました。少しでも、皆様の参考になりましたら、幸いです。



見出しこちらです。

 
 

1.なぜ40代は疲れやすいのか:疲れやすさの原因とは?

 

1-1.タンパク質不足

 

私達は、筋肉、骨、臓器から髪の毛や爪まで、全てタンパク質から作られています。体を機能的に働かせるためのホルモン・酵素・免疫体までタンパク質が材料です。



毎日、体の中では、古くなったタンパク質は排出され、食事で摂取した新しいタンパク質を利用して新しい体内組織を作り出しています。



タンパク質不足に陥ると、新しい細胞を作ることができず、筋力低下、体の機能低下を引き起こし、体調を崩しやすくなる可能性があります。



人間の体は水分量が一番多く、次にタンパク質量が多いとされます。タンパク質不足を引き起こさないためには、1日で必要なタンパク質量(女性では1日で50g)を摂取しなければなりません。



もし、ダイエットや加齢などの理由で、食事量が減ってしまうと、タンパク質量も合わせて減ってしまいますので、注意が必要です。



1日で必要なタンパク質量=食品から摂取するタンパク質+補足するタンパク質量となりますので、食品からの摂取が少ないと感じた方は、栄養補助食品などで補うといいと思います。

 

1-2.ビタミン不足


ビタミンCは、コラーゲン生成に必要なので、美肌作りや免疫力アップに効果的と知られていますが、40代更年期の女性には、ビタミンB群もとても重要です。



ビタミンB群は、人間の体に摂取された糖質・脂質・タンパク質等がエネルギー変換(代謝)されるのを補助します。不足してしまうと、疲労回復できない、肩こりがひどい、口内炎が治らないなど、体調不良に陥りやすいので、注意が必要です。

 

1-3.筋力低下


日ごろから運動をよくする人以外、40代は運動不足からくる筋力低下により、血流状態が悪くなり、代謝が若い頃に比べて落ちてしまっています。



特に、ふくらはぎの筋肉は、重力に逆らって、血流を全身に送り出すための大事な第2の心臓です。ふくらはぎのポンプアップ機能が低下している状態では、体全体に血流がうまく回ってない(栄養素や酸素不足)可能性があります。


1-4.更年期の影響


女性の体は、エストロゲンなど女性ホルモンのおかげで体全体が正常に保たれています。ところが、年齢と共に卵巣の機能低下に伴い、女性ホルモンが減少してくると、脳が卵巣にもっと女性ホルモンを出すように指令するようになります。



脳が指令しても、女性ホルモンが減少している状況から、脳がパニック状態を起こすことで、自律神経が不安定になり、様々な体調不良が引き起こされるのが更年期障害と言われています。



さらに、40歳~50歳にかけては、家庭では子育てや親の介護、仕事では社会的な責任も増えてきた年齢に差し掛かるため、 自律神経の乱れが体にも影響し、身体的にも精神的にも辛い期間となります。

 

2.40代で疲れやすくなった場合の対策は?

 

2-1.体に必要な栄養素摂取を心がけること


40代前後から代謝量が落ち始めるのに、若い時と同じように手っ取り早く摂取できるパン・ご飯・麺類・スイーツがやめられないとしたら・・・



炭水化物は糖質で、食べるとドーパミンが放出されて、脳が幸せ気分になり、中毒性があるので、気を付けたいです。そのため、炭水化物過多状態になって体は太っていく一方で、食べるのをやめられないのは、栄養失調に陥っている可能性が高いです。



栄養失調なので、脳は必要な栄養素を摂取するよう指令をしますが、炭水化物ばかり食べてしまうと、指令を出す⇒炭水化物を摂取する⇒栄養不足で指令を出すという厄介な連鎖が起こってしまいます。



そうなっては、炭水化物をやめられず、糖を吸収してエネルギー代謝する際にビタミン群を多く消費するので、食べて体は太っていくのに疲れやすいという状況になってしまいます。



食事は、まごわやさしいの和食中心でバランスよく摂取し、上記でも紹介したように、特にタンパク質・ビタミン類を必要量摂取していくように心掛けましょう。



特に女性には、大豆タンパク質がおすすめです。大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをして、更年期で減少したエストロゲン不足を補い、更年期障害の影響から起こる様々なトラブルを予防してくれます。



私は、ソイプロテインを毎日飲んでいます。プレーンで全く味もなく、始めは飲みにくいですが、慣れたら気にならなくなります。青汁の粉末やミロなどお好みの粉末を混ぜて飲んでもいいです。無添加なのに低価格でおすすめです。
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ボディウイングソイプロテイン無添加プレーン3kg




▼タンパク質を多く含む食品

食品から出来るだけ摂取したいタンパク質、下記の食品に多く含まれています。

 

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▼ビタミン群を多く含む食品

食品から出来るだけ摂取したいビタミンB群は、下記の食品に多く含まれています。

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2-2.筋力をつける運動をすること



【運動は苦手】という人もいるかもしれませんが、筋力が低下してしまっては、代謝だけでなく、将来的に歩行にも影響が及びますので、動けるうちに毎日少しずつでも筋トレされることをおすすめします。



例えば、家の階段や段差を利用した【踏み台昇降運動】や【かかと落とし】はかなり有効です。1日30分のウォーキング(3km程度)もおすすめです。



運動が苦手な人が、いきなりジムで筋トレしたり、ジョギングを始めても長続きできません。まずは、お金がかからず、楽にできるウォーキングなど、時間を決めて、短い距離から始めてみませんか。



いまは、季節もよく、歩くことが気持ちよく感じます。適度な運動を継続していると、すい臓から産生されるインスリンの働きがよくなり、体に蓄積された糖や脂肪がエネルギー利用されやすくなります。



また、運動することで、血流が加速するため、一酸化窒素が産生され、血管もしなやかになり、代謝もよくなります。



1日30分の運動で、高齢者になっても元気に歩けるだけの筋肉を作り、肥満解消、高血圧予防、生活習慣病予防にも役立ちます。

www.komin0203.net


 

2-3.心を落ち着かせる



40代は朝から晩まで気ぜわしく、落ち着く暇もありません。育児や親の介護でイライラすることもあると思います。



夜、寝る前にリラックスタイムとして、好きな映画やドラマを観る、読書をする、瞑想するなど、心を落ち着けてみるなど自分にご褒美をあげることが大切です。



毎日5分以内の簡単なヨガや瞑想の動画を見て、一緒にやってみると続けやすいです。心も体もリフレッシュするかも♪


◆更年期のための3分ヨガ


●穏やかに一日を終える寝る前瞑想




いかがでしたでしょうか。
疲れやすい方の参考になりましたら幸いです。



足の血流を根本的に改善したい方は、当足圧セラピーサロンにお越しください。血流やリンパの流れが促進され、足の筋肉がほぐれて柔らかくなり、体調不良も改善したという方が多いです。



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最後まで読んで頂き有難うございました。

【魚体運動で確認】足圧施術で体の筋肉がほぐれるってホント?ビフォーアフター動画公開!

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足圧セラピーを受けると、下半身しか施術してないのに、上半身までほぐれるようになります。



お客様からは、下半身が軽くなった、スッキリした、体全体が暖かくなったという感想とともに、上半身の肩コリ・首スジ・腰が楽になったと喜んで頂けます。



こんにちは!血流美人続出の足圧セラピーサロン|築200年超古民家に暮らす足圧セラピストKeikoです。



下半身しか施術してないのに、なぜ上半身までほぐれるのでしょうか?今回は、上半身がほぐれる理由と、ビフォーアフターの動画をご紹介したいと思います。

 


見出しこちらです。

 
 

1.足圧セラピーとは、どんなことするの?足圧セラピーのご紹介

 

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足圧セラピーとは、足の裏や側面を使って、下半身の筋肉を体重をかけながら4種類の施術でマッサージすることです。整体ではありません。



血液・リンパの流れを促すことで、代謝がよくなり、筋肉がほぐされて、柔軟になっていきます。



足圧セラピーの主な改善効果は、

  • 血流の改善や疲労回復
  • リンパの流れの改善
  • 自律神経系の調整
  • 免疫能力の活性化
  • 筋肉の緊張の緩和



足で圧をかけることにより、一酸化窒素が血管の内側から産生されることで、血管若返りにもつながり、自然治癒力を高めて、健康管理や疲労回復を目的とする施術です。





2.足圧セラピーの始めと終わりにする魚体運動とは?

 

1.魚体運動をする理由

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なぜ、魚体というのか?足圧施術を始める時と終わった時の2回、仰向けに寝たお客様の足首を魚のように持つからです。左右に10回ユサユサと揺らし、手前に引っ張ります。これを3セットします。



魚体運動をする目的は、お客様の体を左右に揺らして、体の緊張をほぐしリラックスさせることです。力んでいると、施術しても筋肉がほぐれにくいし、血流促進の妨げになります。最初に魚体運動することで、適度に力が抜けて、施術するのにいい状態になるのです。

 

2.魚体運動の目的


最初に魚体運動をすることで、目視でお客様の体の状態と疲れの度合いを確認することができます。



凝りが強いと、ユサユサと魚のようにしなやかに揺れません。足首を揺らしても、腰のあたりまでしか揺れず、胸から上の上半身や頭部は揺れないという状態になります。



ところが、施術後では、最初重く感じた人でも、少しの力で軽く揺れるようになります。お客様ご本人にも、体の揺れがかなり違うのを感じて頂けます。



施術後の魚体運動で、内臓や骨盤、背骨なども揺れることができます。内臓の働きも活発になり、人によっては便秘解消の効果も期待できます。



あまりに揺れが違うので、びっくりされるお客様も多いです。下半身だけの施術でも、体全体がほぐれて、リラックスしていることの証ですね。

 

3.足圧セラピーに必ず行う魚体運動ビフォーアフター動画公開!


百聞は一見にしかずということで、魚体運動の動画を実際に見て頂きたいと思います。



こちらのお客様は、施術前の魚体運動では、腰あたりくらいまでしか、揺れませんでした。施術後は、上半身だけでなく頭もよく動いています



1.足圧セラピー前の魚体運動

 

2.足圧セラピー後の魚体運動

 
わざと揺らしてる?と聞きたくなるほど、よく揺れていますが、お客様はなすがままですので、このことから足圧セラピーで体がよくほぐれているのが分かって頂けると思います。



足の血流を根本的に改善したい方は、当足圧セラピーサロンにお越しください。血流やリンパの流れが促進され、足の筋肉がほぐれて柔らかくなり、体調不良も改善したという方が多いです。



ライン公式アカウント出来ました!
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最後まで読んで頂き有難うございました。

『アラフォーからの美容健康チャンネル』にて、ライブ配信に初参加しました!

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4/7午前11時から、知り合いの耳つぼダイエットアドバイザー大家美智子さん主催の『アラフォーからの美容健康チャンネル』にて、ライブ配信に参加しました。初デビューです。



ライブ配信について、先日ライブ配信セミナーで習いましたが、自分でやるとなると、苦手意識が強くて、なかなかできません。



大家さんは、アラフォーからの美容健康交流会も主催され、普段から美容健康系サロン経営者や講師の方々と交流されているので、ライブ配信にも慣れて気配りが素晴らしい方です。



20分という短い時間でしたが、大家さんの素晴らしい誘導で、脊椎セラピーのことなど伝えたいことは、とりあえず話せたかなと思いました。



ただ、アーカイブ見たら、私の目線がずっと下向きなのがイマイチですね~(-_-;) 自分では気が付かなかったので、次回から気をつけます!何事もトライ&エラー!(笑)



コメント入れて下さった方々、本当にありがとうございます。心細かったので、コメントが励みになりました!ホント嬉しかったです~



美容健康系のお仕事をされている方がおられましたら、大家さん主催のコミュニティで交流もできますし、ライブ参加もできます。興味のある方はその旨コメントください。



今日見逃してアーカイブ見たい方はこちらから
https://youtu.be/eUkPnwIT-Z4

血管若返りを促進させる一酸化窒素!足圧セラピーとの因果関係とは?

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足圧セラピーでたくさんのお客様を施術してきました。回を重ねるごとにお客様のふくらはぎなど下半身の筋肉が柔軟になり、弾力が出てきます。

 

足の筋肉が柔軟になるのと並行して、体調不良も改善する方が続出し、定期的に施術を受ける方は、見違えるほど元気になります。なぜ、足圧セラピーで体調不良が改善していくのか、調べてみたら、理由は一酸化窒素にありました!



こんにちは!血流美人続出の足圧セラピーサロン|築200年超古民家に暮らす足圧セラピストKeikoです。



今日のブログは、血管若返り物質である【一酸化窒素】についてご紹介したいと思います。


見出しこちらです。

 

1.血管若返り物質の一酸化窒素とは?

 

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血管は、パイプのように外膜・中膜・内膜によって構成され、血液が速く流れると、内皮細胞から血管拡張物質である一酸化窒素(NO)が産生されます。



アメリカのルイ・イグナロ博士が、1998年に一酸化窒素についての研究でノーベル医学・生理学賞を受賞し、世界的に認知されました。
参考:Wikipediaより 



 



一酸化窒素は血管の中膜と内膜の間にある平滑筋の緊張を緩ませることで、血管が拡張します。血管が柔らかく拡張すると、血圧も下がり、動脈硬化を予防することができます。



つまり、私達の体において、一酸化窒素が十分に出るかどうかで、血管年齢が左右され、一酸化窒素が健康か否かの重要な鍵を握る存在になります。


2.血管若返り物質の一酸化窒素と足圧セラピーとの因果関係

 

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では、一酸化窒素はどうやったら産生されるのでしょうか?1では【血液が速く流れる】ことで、血管の内皮細胞から一酸化窒素が産生されると、説明しました。



足圧セラピーは、足の裏や側面を使って、下半身の筋肉をほぐし、血行・リンパの流れを促し、自然治癒力を高める施術です。



足裏の面に体重で圧をかけることで、施術される側の足の血管が一瞬潰れて、流れが止まり、足を外した時に加速して血液が流れます。これにより、血液やリンパの滞りが緩和し、血管の内皮細胞から一酸化窒素が産生されます。



そのため、回を重ねるごとに血管が若返っていき、下半身の筋肉も柔軟になり、体調不良の改善効果が期待できるのです。



3.血管若返り物質の一酸化窒素を産生させる運動とは?

 

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足圧セラピーを施術してもらえる人は、どんどん血管の若返りができていいのですが、足圧セラピーサロンが近くにない人はどうすればいいのでしょうか?



それは、適度な運動をすることです。



運動をすると、足の筋肉が収縮することで、血液循環が良くなり、血圧の収縮期と拡張期の差ができ、脈圧が大きくなり、血液が波打って運ばれるようになります。波打つ流れにより、血管の内側にある内皮細胞が刺激を受け、一酸化窒素が産生するそうです。



適度な運動とはどれくらいの量や時間か?

 

  • 1日30分以上
  • 1週間に180分程度の運動
  • ウォーキング・軽いエア縄跳び・かかと落とし・サイクリング

などが有効とされています。



また、時間がなくて運動が出来ない人でも、イスに座ってでもできる『手クロス体操』がとても有効とテレビで紹介されていました。


①両手を握りしめて、胸のところで腕をクロスさせ、20秒間そのまま強くキープ。
②20秒たったらゆるめて、10秒間手をブラブラさせる。
③『手クロス体操』を3回で1セット、1日3セット行う。

 


テレビ番組に出演されていた医師は、この手クロス体操のおかげで、血管年齢が実年齢より30歳も若いそうです。一酸化窒素の効果、絶大ですね!一酸化窒素が産出されることを意識した生活が動脈硬化予防につながります。



4.血管若返り物質の一酸化窒素を増やすことができる食品とは?

 

運動が有効なら、一酸化窒素を増やすことができる食品はあるのでしょうか?気になりますね!



人間の体を構成するタンパク質は20種類のアミノ酸です。9種類は体内で作り出せないので、食品から摂取しなくてはならない必須アミノ酸。一方、体内で生成される11種類は非必須アミノ酸といいます。



一酸化窒素は、非必須アミノ酸であるアルギニンが原料ですが、体内で生成される量が少ないので、食品で補足しなければなりません。多く含まれている赤身魚・イカなどの甲殻類・鶏肉・大豆類・ナッツ類を日常的に摂取していきたいですね。


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また、併せて抗酸化作用の強い食品(ビタミンC・E・ポリフェノール)を摂取すると、一酸化窒素の産生を助けます。動脈硬化を予防し、血管の若返りを期待するなら、運動と食事の両面からアプローチすることが肝要になります。



動脈硬化は、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など様々な疾患を引き起こします。命に関わりますので、日々の生活習慣が大切になりますね。



足の血流を根本的に改善したい方は、当足圧セラピーサロンにお越しください。血流やリンパの流れが促進され、足の筋肉がほぐれて柔らかくなり、体調不良も改善したという方が多いです。



最後まで読んで頂き有難うございました。

【足圧セラピー感想】足圧施術で別人のように元気になられたお客様をご紹介!

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足圧セラピーサロンには、日々様々なお悩みを抱えておられるお客様が来られます。病気というほどではないものの、体調不良では下記のような方が多く来られます。



  • 疲れがとれない
  • 頭痛がひどく薬を常用している
  • 足むくみがひどい
  • 肩コリが辛い
  • 腰痛がある
  • 便秘する
  • 冷え性がひどい
  • 寝つきが悪い
  • 熟睡できない



というお悩みの方が多いです。



こんにちは!たった1回の施術で劇的効果!築200年超古民家パワースポットに暮らす足圧セラピストKeikoです。今回のブログは、【足圧セラピーをご利用頂いているお客様のAさん】の様子をご紹介したいと思います。



見出しこちらです。

 

1.足圧セラピー感想:長い間悩まされ続けたAさんの体調不良



Aさんは音楽関係の仕事に30年ほど携わっている方です。音楽の仕事は大好きだそうですが、耳を酷使している影響から、ストレスが多く、ひどい肩こり・頭痛・吐き気などに悩まされていたそうです。



また、運動する時間も取れないことから、足むくみも毎日のようにあり、夕方になるとふくらはぎが倍になるほどひどく、足のだるさで寝つけない日もあったそうです。



そのため、Aさんは、整体院・マッサージなどの施術院には月に1回は通い、体のメンテナンスには気を付けてこられたそうです。



施術後はスッキリして体調は一時的には良くなるものの、翌日にはまた逆戻りにし、3日後には同じような症状が出現するという繰り返しだったそうです。でも、行かないと辛いので、月に1回施術してもらう生活が長く続きました。



Aさんと私は、以前から知り合いでしたが、私が足圧セラピーサロンを始めた時には交流がなく、共通の友人を介して再会しました。



2.足圧セラピー感想:Aさんが初めて施術を受けた時の様子



初めて、Aさんが足圧セラピーを体験された時の様子は今も忘れません。股関節付近、太もも、ふくらはぎにかなり血流が滞っている状態で、血流が滞っているところが痛むので、Aさんはとても痛そうでした。



ですが、施術後ひどかったふくらはぎの足むくみがかなり改善して、全身がスッキリし、体が軽くなるのを感じたそうです。



効果を実感されたAさんは、その後定期的に施術に来られるようになり、10カ月たった今、すっかり血流の滞りもなくなりました。現在は、足圧施術すると、【気持ちいい~】状態で、全身に血流・リンパが行き渡っている様子が分かります。



3.足圧セラピー感想:現在のAさんの体調について

 

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当サロンに通われるようになって10カ月、Aさんは以前のような体調不良に悩まされることはなくなりました。元気はつらつ仕事に打ち込まれています。Aさんの現在の体調は下記のように改善しました。



  • ひどい肩こり⇒ほぼなし
  • 頭痛⇒ほぼなし
  • 足むくみ⇒なし
  • 首のリンパ腫れ⇒なし
  • 顔の肌の状態⇒白く美肌になった
  • 顔のむくみ⇒なし
  • 体重⇒ダイエットしてないのに3kg減
  • お腹周り⇒ダイエットしてないのに、下腹スッキリ
  • 冷え性⇒体温1度上昇して、冷え性改善
  • 体調不良⇒一切なくなった


(※足圧セラピーの効果については、個人差があります。また、施術の頻度にもかなり差があります。)



Aさんは、なぜ、ここまで体調不良が改善したのでしょうか?個人差にもよりますが、足圧施術すると、下記のような順序で体が変化していくと言われています。



  • ①足圧することで、凝りかたまった筋肉がほぐされる
  • ②ほぐされた筋肉の血流がよくなる
  • ③血流がよくなることで、溜まった老廃物が流れる
  • ④リンパはポンプ機能はないが、血流がよくなることで流れが促進される
  • ⑤老廃物や余分な水分が排出される
  • ⑥体の機能が回復する




Aさんは、体調が改善されてもパフォーマンスいい状態をキープするために定期的に施術を受けられています。



たしかに、具合が悪くなってからでは回復に一定期間かかるので、悪くなる前にいい状態をキープする方が楽ですよね。



人間の体は、血液に含まれている栄養素と酸素が全身隅々まで流れて、細胞分裂により、傷んだ細胞が新しく生まれ変わり修復されています。なので、供給不足に陥った部分に支障があるのは当然です。血液がきちんと流れることが健康の基本です。血流を意識した生活が重要ですね。



リンパには、体の老廃物や余分な水分を排出させる役割もあるので、滞るとむくみます。リンパは、血管とは違って、体を循環せずにリンパ管を一方通行で流れていくので、足圧することで、老廃物が流れて排出されていきます。



血流とリンパの流れが促進されることで、誰でも持っている本来の体の機能が回復して、自然治癒力が上がり、免疫力もアップし、病気にならない体になっていきます。



Aさんから、直接足圧セラピーの感想を頂きましたのでご紹介します。
Aさん感想こちら
 ↓ ↓ ↓

 

『私がこちらのサロンに通うきっかけは、1年半前のギックリ腰でした。それから3カ月後に足圧の体験会があって、その時は、痛みがひどくて本当につらかったです。

こちらで足圧施術もできるようになってからは、毎週足圧施術をしてもらっています。初めの頃は痛みもありましたが、次第に足むくみや右首の腫れもなくなり、体もめちゃくちゃ軽くなりました。今は、気分も軽くて、どんどん仕事もはかどっています。

肩こりや吐き気もなくなり、体も疲れなくなりました。別人のように元気になりました!足圧施術、とてもおすすめです!

 
Aさん、貴重な感想ありがとうございました!



体調不良にお悩みの方がいらっしゃったら、足圧セラピーをぜひ体験して頂きたいと思います。初回限定特典もあります。薬に頼らない健康的な体になりますようお手伝いさせて頂きます。



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最後まで読んで頂き有難うございました。